The cells of children can not stop the time

 The cells of children can not stop the time

 
初期被ばくの影響をはっきりさせて! 子どもの甲状腺ガンを憂う母の声

http://actio.gr.jp/2013/03/17211027.html

 
福島第一原子力発電所の事故直後、高濃度の放射性プルームが通過したいわき市。

しかし、事故から2年たった現在でも、いまだ小児甲状腺エコー検査は実施されておらず、母親たちの不安と怒りは募っている。

市民主導で検査を行ったり、市長宛てに質問状を提出したりといった動きも始まっている。

その様子を取材した。(ルポライター 和田秀子)

<検査を後回しにされた>

福島第一原子力発電所から約30キロの位置にあるいわき市。

季候が温暖で過ごしやすく、福島県内では比較的空間線量が低いことから、原発20キロ圏内から避難してきている人も多い。

帰還を断念して家を新築する避難者も増えているため、建築ラッシュが起きており、皮肉にも震災特需にわいている。

一見、順調に「復興」に向かって歩んでいるように見えるが、子どもを持つ親たちの心中は穏やかではない。

なぜなら、初期被ばくが子どもに及ぼす影響を心配しているからだ。

特にいわき市は、原発の爆発直後に流れ出た放射性ヨウ素131が上空を通過したため、初期被ばくの影響が大きいのではないかと懸念されている。

現に、原子力安全委員会が事故直後に行ったスクリーニング検査では、市内に住む4歳児の甲状腺等価線量が35ミリシーベルトと最大であったことが分かっている。

福島県は、2011年6月から「福島県民健康管理調査」の枠組のなかで、事故当時18歳以下だった約36万人の子どもを対象に、甲状腺エコー検査を実施しているが、初期被ばくの影響が大きかったいわき市は、なぜか後回しにされていたのだ。

すでに福島県内からは、3名の小児甲状腺ガンと7名の悪性疑いが出ていることから、親たちは不安を募らせている。

<震える声で申し込み>

原発事故以降、いわき市で子どもを守る活動を続けてきた新妻邦嗣さん(「希望の大輪プロジェクト」主宰)は、「県の検査を待っていられない」と、福島県外の医師に依頼して、独自に「甲状腺モニタリング調査」を実施することにした。

というのも、親が「子どもの甲状腺検査をしてほしい」と、福島県内の医療機関を訪れても、「県立医大の検査を受けてください」と言われることが多く、相談できる医療機関が少ないからだ。

なぜ、福島県内の医療機関は、独自に子どもの甲状腺を診察したがらないのだろうか。

ひとつには、小児甲状腺の専門医が少ないということ。

またふたつめには、現在、福島県が実施している「甲状腺エコー検査」は県立医大が主導しているため、その他の医療機関が甲状腺検査をするためには、県立医大の研修を受け、認定されなければ実施しづらい状況になっているからだ。

「県の検査では、エコーの画像を本人に返してくれません。第一、いつ回ってくるか分からない検査を待っていたのでは、手遅れになる可能性だってある。いわき市の母親たちは、とても心配しているんです」

新妻さんが甲状腺モニタリング調査の受付を開始したところ、25名の枠がわずか数日でうまり、受付を閉め切ったあとも100件以上の問い合わせがあった。

そのため、第二段、第三段のモニタリングを実施する予定だという。

「電話をかけてくるお母さんたちの声は、みんな震えていました。現実を知りたくない、でも知らなければならない、そんな葛藤があるのだと思います」と、新妻さんは母親たちの気持ちを代弁する。 

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